JR寝台特急カシオペアで北海道旅行に行く!

JR寝台特急「カシオペア」とは?

JRの寝台特急「カシオペア」とは、寝台特急 北斗星と同じく、札幌〜上野を結ぶ夜行列車です(写真1)。

写真1
寝台特急「カシオペア」 EF510 500番台(509号機)

列車名の由来は星座のカシオペヤ座です。


カシオペヤ座は、北斗七星と同じく北極星を見つけ出すために頻繁に使われる星座です。


さらに、この列車が上野〜札幌間を寝台で往復するため「カシオペア」という列車名になったようです。


寝台特急「カシオペア寝台特急 トワイライトエクスプレスとともに日本を代表する列車ともいえます。


寝台特急 北斗星と異なる点はすべてA寝台個室で構成されていることです。


そのため、「カシオペア」は寝台料金が高くなります。


「カシオペア」は人気列車で現在でも乗車日1ヶ月前の寝台券は、発売開始とともに売り切れることもよくあるそうです。


「カシオペア」の空席状況は、JR東日本などが運営する「えきねっと」で確かめられます。

写真2
寝台特急「カシオペア」 カシオペアスイート外観

寝台特急「カシオペア」の部屋には、展望室スタイルの「カシオペアスイート」(写真2)、メゾネットスタイルのカシオペアスイート、居間兼寝室タイプの「カシオペアツイン」、車端室タイプのカシオペアツイン、「カシオペアデラックス」、車いす対応の「カシオペアコンパート」があり、すべて2人用個室となっています。


とくに展望室スタイルの「カシオペアスイート」(写真2)は1部屋のみのであるため、寝台券を入手することはとても難しくなっているそうです。


居間と寝室を兼ねた部屋である「カシオペアツイン」は、テレビのほか、洗面台・トイレを完備していて、「カシオペアデラックス」には、シャワールームも用意されています。


車いす対応の「カシオペアコンパート」は、車いすでも十分に移動できる広さが確保されていて、付き添いの人は上段のベッドを使えるようになっています。

このほか、12号車には展望室、6号車と10号車には共用シャワー室、3号車に食堂車(ダイニングカー)、5号車と9号車にミニロビーがあります。


寝台特急「カシオペア」の3号車は食堂車(写真3)で、華やかな夕食(ディナー)・パブタイム・朝食が味わえます。

写真3
寝台特急「カシオペア」の食堂車の室内写真

夕食は予約するときに、フランス料理コース(肉魚料理)と懐石御膳(「カシオペア」風)から選べます。


「カシオペアスイート」または「カシオペアデラックス」を利用し、懐石御膳(カシオペア風)を予約した人は1回目のディナータイムに限りルームサービスを依頼できます。


予約時に申し出てください。


そうすると、ルームサービス専用メニューの「カシオペアスペシャル弁当」(三段重ね)を部屋でゆっくりと食べられます。


寝台特急「カシオペア」の食事は、すべて予約制です。


予約券は寝台特急「カシオペア」の寝台券の購入と同時に、または寝台券を販売窓口に示した上で購入できます。


いっぽう、夕食終了後からのパブタイム(23:00まで)と翌朝の朝食は予約不要です。


平成27(2015)3月14日ダイヤ改正から時刻が同改正で臨時列車となった寝台特急「北斗星」と共用となりました。

寝台特急「カシオペア」の廃止

北海道新幹線開業で、青函トンネルを含む約82 kmが新幹線と在来線の共用走行区間となり、架線電圧が在来線用の交流20,000Vから新幹線用の交流2,5000Vへと変更。


これまでに青函トンネルを含む区間で使用されてきたED79形電気機関車が使用できなくなり、同区間を新型機関車EH800形電気機関車はJR貨物所属となります。


このため、寝台特急「カシオペア」は、平成27(2015)年9月16日にJR北海道・東日本の連名で廃止されることが発表されました。


寝台特急「カシオペア」は、上野発は平成27(2015)3月19日・札幌発は同年3月20日を最終列車として運転終了、北海道新幹線開業日である同年3月26日付で正式に廃止されました。


機関車牽引による一般販売の寝台特急は日本国内から全廃されました。



以後は、団体専用列車「カシオペアクルーズ」として平成28(2016)年6月4日から、「カシオペア紀行」として平成28(2016)年6月11日から運転されています。



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